glay-usagi’s diary

ASDグレーゾーン「うさぎ」の、理解されない人生の記録

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好きな男性のタイプは?

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たまに、ちょっとした話の流れから聞かれる「好きな男性のタイプは?…この質問、非常に困ります

はっきり言ってしまうと、人を分類するタイプの概念が私にはよくわかりません。人のタイプって何でしょうか?

 

例えば、私はパスタをよく作ります。理由は、工程を工夫すればフライパン1本と、ザルとボウル1個ずつ、そしてトング1本で作れるので洗い物が少なく、更にワンプレートで済むからです。具材の多い『家庭パスタ』です。イメージは猫まんまの麺バージョン。

具材も適当で、その日の冷蔵庫や庭と相談です。ソースもそのときの気分で、全て勘と目分量です。でも、叫んでしまうほど美味しいときもあります。二度と同じモノは作れませんが、それは別に構いません。

だからと言って、パスタなら何でも好きかと聞かれたら全力でノーと答えます。私は、私の好みに合ったパスタが好きなのです。たとえ同じ「クリームソース」に分類されるパスタでも、好きな味とそうでない味があります。

 

何のパスタが好きというのもありません。丁寧に生産された食材を使って作ったものは、変な手を加えなければ大概美味しいものです。旬の食材、新鮮な食材はまず間違いがありません。

お店で食べるのが嫌いな訳でもありません。あのお店のボッタルガが凄く好き。あの喫茶店で明太パスタだけは何故か好き。あの本格イタリアン店のカルボナーラは嫌い… そんな感じです。相性と好みだと思います。(あとは金額や雰囲気…)

世の中全体で見たら、私が美味しいと思えるパスタはとても限られます。でも、私はパスタをよく作ります。一般的に見れば、私はパスタが好きな分類に該当するのかもしれません。

 

要は「パスタが好き」と言っても、美味しいと思うのは一部です。なので「パスタは好きですか?」と聞かれても、返事に困ります。美味しいパスタは好きですが、美味しくないパスタは嫌いです。

何のパスタが好きですか?という質問も、何と答えたら良いのかわかりませんモノによります。「クリームソースのパスタは?」…モノによる以外に答えられません。

以前に作った『白菜と舞茸と人参とネギあたりをギーで炒め、小麦粉と牛乳と生クリームか何かで煮立たせ、適当に塩胡椒して青のりかけた感じのパスタ』は悶絶するほど美味しくて大好きでした。

しかしそこそこ良いお値段のお店で、二度と食べたくないと思ったクリームソースのパスタもあります。そんな私は「クリームソースのパスタが好き」と言えるのでしょうか?

そしてここまで書いておいて何ですが、私はパスタと同じくらいうどんもよく作ります。うどんもどんぶりひとつです。お鍋一つで頑張って作ります。結局は「後片付けが楽で美味しいものを作って食べること」が、単に私の生活スタイルなのです。

 

完全に麺の話になってしまいましたが、好きな男性のタイプも私にとってはパスタと同じです。

どんな男性がタイプですか?何のパスタが好きですか?

優しい男性は好きですか?クリームソースパスタは好きですか?

 

全て相手によりますとしか答えようがありません

似たような性格の男性でも、好きな人も嫌いな人もいます。いくら優しくても、全く好きには思えない人もいます。人に対する優しさが微塵もない人は、そもそも人として嫌です。

パスタはソースや主要具材によって分類が可能です。しかし、人の分類はどこで分けるのかがよくわかりません。年代は割りと明確ですが、それも相手によります。嫌いな人は嫌いです…

 

「相手による」これは皆同じではないでしょうか。それならどうしてわざわざ「好きなタイプは?」と聞くのでしょうか。そして、どう答えたら良いのでしょうか。

私はそういう質問をしたいと思ったことがありませんが、聞かれることは度々あります。その度に毎回、どう答えたら良いのかわからずに固まります

とりあえず『優しくて思い遣りのある人』と言っておけば良いと学んだので、最近はそう言うようになりました。でも、その会話に何の意味が在るのかが理解できません… 時候の挨拶みたいなもの?

 

 

また、好きな男性のタイプに絡んだ「芸能人で言うと?」という質問も困ります。私は芸能界に疎いですし、直接ご本人を知りません。

もしある人を良いなと思っても、その人と似ているという理由で人を好きになることはありません。あくまでその相手に対する印象です。

どうやら私は、顔の造りや骨格で人を好きになることがないようです。世間で言われる『イケメン』の定義も、私にはよくわかりません。

 

以前は好きな外見の芸能人が答えられず、喋り方やネタが面白くて当時好きだった「ルー大柴」とか「さまぁ~ず」と答えていましたが、いつも違う!と怒られました。

さまぁ~ずのどっち!と聞かれても、私にとっては二人揃ってさまぁ~ずです。どちらが好きかを考えたことがありません。二人の掛け合いが好きなのです。

今はサンドウィッチマンが大好きですが、彼らが好きなのであって、彼らのような顔や体型の人なら好みなのかと言われるとそれもまた違います。ただ彼らが作るネタと、それを演じているときの彼らが私は好きなのです。

 

私はこんな感覚なので「年収いくら以上」とか「誰々似のイケメンがタイプ」とか「身長は◯センチ以上」とか「次男がいい」とか「積極的な性格は嫌い」とか言う人の心理が、どうも理解できません。

でも、世の中にはそんな話が溢れています。婚活の登録シートなるものにも、そういった条件を書く欄があると知りました。私は書けなさそうです…

 

はじめから「麺は国産タリアテッレ」「ソースは完熟トマトの生を使用」「ネギは小葱か万能ネギ」「オイルはオリーブ油」「盛り付けは陶器の大皿で、イタリアンパセリ添え」などと指定してパスタを探せば、かなり数は絞れるとは思います。

しかし本当に自分好みのパスタを、そのような条件から探す人は稀だと思います。世の中にはもっと沢山、美味しいパスタがあるはずです。同じ原料を使っても、仕上がりはピンキリです。

好きなタイプは?という質問は、それと同じ様に感じます。全てのパスタにオリーブ油が合うとは限りません。オリーブ油さえ使えば、どんなパスタも美味しくできる訳でもありません。適材適所とバランスも大事です。

 

ただひとつだけ、確かなことがあります。それは、私が本当に美味しいと思えるものは、私が食べるために心を込めて作られたものであるということです。

そして私が本当に好きだと思える人は、私のことをちゃんと人格を持った一人の人間として扱ってくれる人です。他は全て相性だと思います。私をただの駒や虫ケラの様に扱う人を、私が好きに思うことはありません。

私は最低限、私のことを好きだと思ってくれる人が好きです。でも「自分のことを好きな人が好き」と言うと、それはそれで語弊が起きて問題になると思うのです。難しい!

好きな男性のタイプは… できれば聞かないで欲しいです

 

 


おまけ

パスタの話を書いていたら、パスタが食べたくなりました。昨日もパスタでしたが…

つい好きで買い過ぎてしまい、冷蔵庫に入り切らなくなったネギを大量消費です。あとは2株だけ残っていた小松菜と、冷蔵庫にあった人参と、とりあえず解凍してあった鶏皮を「ニンニクバター醤油」で。お味は… まずまずの92点!!もう少しニンニクが多くても良かったかも? 

 明日はネギたっぷりの… うどんかな。

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